真珠の耳飾りの少女2012/08/02 22:55

東京都美術館ではマウリッツハイス美術館展を開催中。お隣の国立西洋美術館ではベルリン国立美術館展を開催中。いや、美術展の名前なんぞどうでもよろしい。何といってもフェルメールです。片や「真珠の耳飾りの少女」、片や「真珠の首飾りの少女」。隣同士の美術館が同じ時期にフェルメールの似たような作品を目玉に企画を組むとは、示し合わせてでもいるんでしょうか。でも、フェルメールのファンはきっと両方をハシゴするんでしょうね。



自分が見に行ったのは「真珠の耳飾りの少女」の方。さすがにすごい人手で、係りの人が「絵の前で立ち止まらずにお進みくださ~い」とアナウンスしていました。行列に並んでそぞろ歩きしながら、「真珠の耳飾りの少女」の前を通過。おかげで、わずかな時間ではありましたが、この超人気作品を目の当たりにすることができました。でも、なんだか上野動物園にパンダがやってきたときのようです。つまり、「あ、いるいる。写真とおんなじだ」という確認作業になってしまって、「見れて良かったね。」レベルの感想になってしまいました。

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