ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン20162016/05/07 17:24

ゴールデンウィークに丸ノ内界隈で開催されるクラシック音楽の祭典、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。メイン会場は東京国際フォーラムですが、東京駅地下広場やKITTE、丸ビル、オアゾなど各所で次々と演奏が繰り広げられます。日頃はあまりクラシック音楽になじみがない人達にも、身近にクラシック音楽を感じてもらおうという企画のようです。
 
KITTEで演奏していた、金管楽器の四重奏という珍しい編成のグループ。


最終日の5日のイベントで、「四季をめぐる旅〜ライプツィヒの春・アンダルシアの夏の夜」と題するプログラムを聞いてきました。曲目は、シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 op.38「春」とファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」。演奏者は、マールトン・ラーツ指揮、ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団。一番安いチケットだったので、国際フォーラムの6階分の高さからステージをはるか下に見下ろす席でした。それでも音響効果は十分に計算されているようで、オーケストラの豊かな響きを楽しむことができました。

外濠公園 オーボエ・コンサート2016/04/17 21:59

今日は天候が目まぐるしく移り変わりました。午前中は雨風が強く、風速30mを超える春の嵐。午後からは急速に天候が回復して初夏の日差し。もったいないので外濠公園に散歩に出かけました。

病院の皐月の植え込み。随分咲いています。

牛込橋のハナミズキ。

高層ビルとフゲンゾウ


シャクナゲの植え込み。

この日の夜は、上野の東京文化会館にコンサートに行きました。「二つの魂 広田智之 VS トモ・ヒロタ」。1970~90年代のロックバラードをオーボエで演奏するという、異色のプログラムです。懐かしい曲ばかりでじっくり楽しめました。

SONY α900
SONY 24-70mm/f2.8 ZA

神楽坂gree~navios2012/06/24 23:01

今朝たまたまネットで見つけたライブハウス、神楽坂gree。ちょうどnaviosというブラジル音楽のグループのライブがあるというので行ってみました。

naviosというグループは全く知りませんでしたが、これが大当たり。素晴らしい選曲と演奏で愉しいひとときを過ごすことができました。

中南米のフォーキーな音楽はマイブーム。オーガニックなサウンドが疲れた心を癒してくれます。ここで、naviosの細谷さん(写真中央)から、いろいろなアーティストの情報を仕込みました。この世界もなかなかディープです。また楽しみが増えました。

フェム エ フェム Live2012/03/04 23:22

飯田橋の日仏学院のラ・ブラスリーにて、「フェム エ フェム」の1stアルバム発売1周年記念ライブに行ってきました。「フェム エ フェム」は神楽坂の大洋レコードが売り出した、「日本が誇るキャバレー・ジャズ・バンド」。まさにイッツ・ショウ・タイム!ザッツ・エンターテインメント!8人のJazzメン+紅一点のボーカルMAIさんが、これでもかとばかりに盛り上げます。4管のホーンセクションがゴージャス&ド迫力。このノリは・・・そう、まるで80年代後半のバブル景気の時代を彷彿とさせます。日本中が元気一杯だったあの時代に、ちょっとタイムスリップしたような錯覚を覚えました。

上の写真は大洋レコードさんのホームページから。vocalのMAIさん。

早稲田ニューオルリンズ・ジャズ・クラブ2011/12/18 22:55

神楽坂の青空フェスタで、早稲田ニューオルリンズ・ジャズ・クラブのメンバーが路上ライブをやっていました。なかなか良いノリで通行客を集めていましたが、そのときに、50周年記念イベントのチケットをもらいました。海外からのゲストミュージシャンを加え、大隈講堂で公演するという本格的なもの。せっかくだから、ということで、この50周年記念イベントに行ってきました。基本はクラブの発表会なんですが、さすがに伝統のあるクラブ、まず人数が半端じゃありません。掛け持ちのメンバーもいるものの、10のユニットがかわるがわる出演して、4曲ずつ演奏していきます。それがまた皆上手い。ちゃんとソロ・パートも押さえて、聞かせどころで盛り上げていきます。


最後は本場ニューオルリンズのプロミュージシャンとのジャムセッション。突然やろうということになったらしくて、舞台の上でなにやら打ち合わせ。大丈夫かなと思いましたが、息もぴったりで見事なものでした。最終学年のメンバーにとっては、これ以上ない記念となったことでしょう。長時間の演奏が終わり、外へ出ると周りはもう真っ暗。でも、青春の光を眩しく感じた一日となりました。

小林愛実コンサート2011/11/26 22:46

青葉台で行われた小林愛美のコンサートに行ってきました。「天才少女」と言われるのも頷けます。研ぎ澄まされた集中力、溢れんばかりの歌心。とても15歳の少女とは思えませんでした。
瞑想状態から演奏に没入していく様は、まるで何かに取り憑かれているようです。あるいは、ミューズの神とシンクロしているようだというべきか。いずれにしても、これからどう成長していくんだろうと興味がつきないピアニストです。


東京文化会館50周年記念コンサート2011/11/05 21:30

東京文化会館は昭和36年に開館。今年は50周年にあたるのだそうです。そのガラコンサートは、盛り沢山の内容に錚々たる顔ぶれが並ぶコスパ抜群の企画。
第1部では、外山雄三の指揮で、前橋汀子のヴァイオリン、堤剛のチェロ、中村紘子のピアノが次々と演奏されました。第2部ではバレエ、オペラの、ハイライト集のようなプログラムです。
これまであまり縁がなかったバレエ、オペラの雰囲気を味わうことができて大満足。
芸術の秋を感じさせる、良いコンサートでした。

ウェン・シン・ヤン チェロリサイタル2011/07/09 19:23

クラシックを聴くと眠くなりませんか?コンサートに行っても、眠いのをガマンして聴き続けるのは、正直、結構苦行だったりします。そんな一般ピーポーの本音に正面から応えてくれる音楽ホールがありました。代々木公園の白寿ホールがそれです。このホールの後部座席は、なんとリクライニングシート。リクライニングして聴ける公演も定期的に開催されています。その名も「リクライニング・コンサート」。一列おきにヘッドレストを備えたリクライニングシートがあり、シートを思い切り倒しても大丈夫なように、前後の列は空けておくという贅沢さ!そして「リクライニング・コンサート」のうたい文句は、ズバリ!「あなたは聴きますか、それとも眠りますか?」

白寿ホール

このリクライニング・コンサートのシリーズで、チェロの演奏があったので、「これだ!」と思い、チケットを購入しました。演奏者は台湾出身のウェン・シン・ヤン。説明を見ると、ジュネーブ国際音楽コンクール優勝、ミュンヘン音楽大学の教授を務めるなど、相当な経歴です。プログラムは、
○J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調
○イザイ 無伴奏チェロ・ソナタ ハ短調
○ヒンデミット 無伴奏チェロ・ソナタ 
○コダーイ 無伴奏チェロ・ソナタ ハ長調

さて、コンサートでは、チェロの深い音色と安定感のある演奏に安心して身を委ねることができました。ときどきウツラウツラしてしまいましたが、それはノープロブレムなので、精神衛生上もとてもよろしい。演奏にもホールにも満足したので、帰りに会場で販売されていたウェン氏のCDを購入。サインもして貰いました。この人、背が高くてナイスガイです。日本でもよく演奏するようなので、機会があればまたコンサートに足を運びたいですね。できれば次もこのホールで。

ウェン・シン・ヤン



ピアノとヴィオラのコンサート2011/02/20 22:40

山口研生×松実健太のコラボによるピアノとヴィオラのコンサートに行ってきました。会場はめぐろパーシモンホール。何の予備知識もなく、たまたまヴィオラが面白そうなのと、ペアチケットが安かったという理由で行ってみることにしたのですが、これが大正解でした。山口研生のピアノは気合が入っていたし、松実健太のヴィオラはよく唄っていました。曲目も有名どころとマイナーな曲がほどよく取り合わされ、2時間半飽きることなく楽しむことができました。それにしてもヴィオラという楽器の表現力の多彩さには魅せられました。ヴァイオリンよりやや低めで人間の声に近い音域です。弦で奏でる男性の声と女性の声、といったら良いのでしょうか。ときどき、男性の声と女性の声がハモっているような響きが聞こえてきて、ゾクゾクしました。思わぬ拾いモノをして得した気分。これからも、このコラボのコンサートは続けて欲しいと思います。
ヴァイオリン小

エスラジ演奏会 in キイトス2011/02/04 23:24

神楽坂のキイトス茶房で、北インド、ベンガル地方につたわる伝統楽器「エスラジ」の演奏会のイベントがありました。もの珍しさから聴きに行きましたが、「エスラジ」だけではなく、「タブラ」、「タンクーラ」という民族楽器を加えたトリオによる演奏会でした。「エスラジ」とは、三味線とバイオリンを組み合わせたような弦楽器で、身をくねらすような、なんとも官能的な音を奏でます。「タブラ」は大小2つの鼓を指や掌で叩く打楽器で、16拍の複雑なリズムを刻みます。こちらはかなり情熱的かつスリリング。エスラジとの掛け合いは、まるで男女のかけひきのようなワクワク感がありました。そして極めつけは「タンクーラ」。これには参りました。「みゅい~ン」「びゅい~ン」という、えもいわれぬ不思議な音色の通奏低音。同じ音を出し続けるドローンという種類の楽器だそうですが、この独特の響きがあのエスニックな空間を現出させるのです。タンクーラの生み出す怪しげな結界の中で戯れる男と女。無邪気に踊っていたかと思えば、濃密に絡み合い、つき離し、そして・・・・。そんな生身の人間の営みを強烈に感じさせてくれる演奏でした。拍手喝采、ブラボー、ブラボー!!

エスラジ演奏会