同期会in九州2016/10/30 22:17

2年に一度の大学サークル同期会の旅行。今や恒例になり、今回は九州で開催。
宿は黒川温泉。阿蘇一体でも屈指の温泉郷で、温泉手形で湯めぐりもできるとか。




二日目は大宰府へ。参道は伊勢神宮のおかげ横丁を思わせる賑わいでした。



「揺らぎ」「旅の途中」~藤岡孝一作品2016/06/18 19:07


藤岡孝一作品のコレクションがまた増えました。

今回加わったのは「揺らぎ」と「旅の途中」の2つ。

 

「揺らぎ」は、静謐な雰囲気の漂う内省的な作品。片や「旅の途中」は、動きのある、どこかしらユーモラスな作品。対照的でありながら、どちらも「人生」を感じさせる、藤岡作品ならではの味わいがあります。

 

「揺らぎ」

「旅の途中」


九州大地震2016/04/16 21:10

14日に発生した九州の大地震。最初は震度7の割には被害が少なかったと思っていたら、16日にマグニチュード7.3の本震があり、その後も大きな余震が頻発。じわじわと被害や犠牲者が拡大しています。東日本大震災からわずか5年でまたこの災害。日本列島は今や「危険水域」に突入したかのようです。我が家も緊急用備品の棚卸しを行い、災害への備えを確認しました。

藤岡孝一展2015~シルクランド画廊2015/10/18 17:02

最初に藤岡孝一作品に巡り合ったのが、銀座のシルクランド画廊でした。以来、ここで藤岡氏の作品展が開催されるたびに足を運んでいます。今回はちょっぴり張り込んで、3点を買い求めました。ちょうど藤岡氏がお見えになり、これらの作品について、直接話を伺うことができました。

潮騒

大きな貝殻の傍らに佇む男性。静かに耳を傾けていると、潮騒の音が聞こえてきます。この作品は、「対話」をイメージして作られたのだそうです。対話の相手は、海であり、自然であり、そして自己の奥底から聞こえてくる心の声なのでしょう。

As time goes by

「時が過ぎても」。藤岡氏の好きなスティングの曲のタイトルだそうです。この作品のフォルムは砂時計をモチーフにしたとのこと。見れば、片翼の人物の身体は砂の流れ落ちる漏斗状になっています。なるほど。で、なぜ片翼なのですか、と尋ねたところ、「人は空を飛ぶことはできません。でもイマジネーションがあります。」との言葉。時が過ぎても人は片翼のまま。でも、たとえ片翼でも、人は想像の翼で羽ばたくことができるのです。

Glob

小品ですが、タイトルは「地球」。翼の人がうずくまっているのは、丸い台地。小さな翼ではその全貌を見渡すことはできません。しかし、それは世界のすべてを載せている大地、大いなる地球なのです。想像の翼を広げることで見えてくるもの・・As time goes byと通底するテーマがここにもありました。

藤岡ワールドは、ますます円熟味を増しつつ、新たな世界観を見せてくれます。今回も詩情溢れる作品を心行くまで楽しむことができました。

関連ページ(他の藤岡作品)
Tomorrow
夢の途中
エレジー




藤岡孝一 エレジー2015/08/02 23:17

拙ブログを見て下さった藤岡孝一ファンの方からのリクエストにより、藤岡孝一氏の木彫作品をもう一つアップしました。
タイトルは「エレジー」。





ただ一人、風に吹かれてバイオリンを弾く男性。空は鈍い灰色で、雲がどんどん流れていきます。そんな光景が思い浮かぶとともに、哀切なバイオリンの響きが聞こえてくるような気がします。けれどその響きも、風に乗って消え去っていくのです。

幻想と怪奇の匠・平井呈一2015/02/22 20:41

キイトス茶房で開催されたトークイベント「幻想と怪奇の匠・平井呈一ーその足跡と旧蔵書をめぐって」に参加しました。ゲストは東雅夫氏(アンソロジスト、文芸評論家、怪談専門誌『幽』編集顧問)と下楠昌哉氏(英文学者、同志社大学文学部教授)。
昔から怪奇もの、幻想ものには関心がありましたが、まだあまり読んだことがありません。今後の読書のきっかけになるかもと思って参加したのですが、自分のような初心者には、どうやらレベルが違ったようです。参加者の多くはコアなファンや関係者らしく、内容も一般的というより、研究者向け、マニア向けの専門的なものでした。それでも、というか、それだからというべきか、その「熱さ」みたいなものは伝わってきて、このジャンルも面白そうだと改めて感じたのでした。
 



カメラ&ワイン in 松屋2015/02/21 19:15

松屋のワインフェア、無料で世界のワインが試飲できるので、楽しみにしていました。昨年は同じフロアで中古カメラ市もやっていて、こちらも楽しめました。
で、今年も来てみたら、同じように中古カメラ市もやっています。きっと恒例の組み合わせイベントなのでしょう。ワインもカメラも好きな人(自分)にとっては、一粒で2度おいしい企画です。松屋さんエラい。



今回のワインフェアでは、オーストリアのワインが気に入りました。あまり聞かないオーストリアのワインですが、緯度はブルゴーニュ地方と同じで、ワイン造りに適した気候風土のようです。牛さんラベルのMEINKLANG(マインクラング)というワイナリーの赤と白を購入。ちょうどワイナリーのオーナーが来ていて、購入したワインのボトルにサインを入れて貰いました。


SONY NEX5
SONY E16mm/f2.8

吉川清 作品展2014/03/15 22:45

キイトス茶房の忘年会で知り合った吉川さんの作品展を観てきました。舞台道具の制作が本職とお聞きしましたが、人形制作のプロでもあり、大変多才な方です。
展示されていた作品は、童話の世界に登場するような子供や母親、そして動物達。見る者を心優しくさせる、やすらぎと穏やかさに満ちています。


小さな小さな作品を2つ買い求めました。男の子と女の子。
今は、棚の上にちょこんと座って、かりずまいの我が家の同居人となりました。

東京マラソン20142014/02/23 22:21

世界中のヒーローが、東京に集結!勝つのは誰か?!
でもマラソンなんかしていて、世界の平和は守れるのか?
なんて心配は全く無用の、東京マラソン、パフォーマンス部門。
今年も大いに楽しませてもらいました。




マラソンご一行様を飯田橋で見送った後、銀座へ。マツヤで開催中の中古カメラ市とワインフェステバルをぶらぶら。ワインを仕込んで表通りに出てきたら、まだ皆さん走ってました。

お疲れ様でした。

SONY α900
MINOLTA AF APOTELE 100-300mm/f4-5.6