夢の途中 ― 2013/10/05 13:32
昨年の暮れ、銀座を歩いていて目に留まったギャラリーのショウウインドウ。何とも詩情溢れる木彫が展示されていました。藤岡孝一氏の作品展でした。すっかり気に入り、小品を買い求めました。今年、また件のギャラリーから、藤岡孝一氏の作品展の案内が来ました。ギャラリーの店員は、私の名前や去年買った作品についても、憶えていてくれました。それで今回も小さな作品を一つ買いました。「夢の途中」という作品です。
楽器を横にベンチに佇む男性。見上げる視線の先にあるものは、追い求める夢なのか、それとも夢破れて眺める夕暮れの空なのか。まるで映画のワンシーンかのようなストーリーが感じられます。
今は我が家のQuad44アンプの上で、昨年買った作品に並んで、藤岡ワールドを見せてくれています。
コメント
_ みっちゃん ― 2015/07/31 07:44
_ かりずまい ― 2015/08/03 00:04
コメントありがとうございます。私も藤岡作品に出合ったのは数年前ですが、いっぺんで好きになりました。以来、小さな作品を少しずつ集め始めたところです。バイオリン弾きの作品は昨年入手したものです。ブログに写真をアップしましたので、ご覧下さい。
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ネット上で見られる作品を100以上見ましたが、こちらのブログで見たベンチにすわっている作品が一番すきです。今日、オーディオカテゴリーのアンプ上の藤岡ワールドを見つけました。そこで、お願いがあるのですが、他の2つのように、バイオリンを弾いている作品も単品で画像を載せていただけたらと思いコメントしました。勝手なお願いですが、よろしくお願いします。