民主党代表選 ― 2010/09/05 21:52


日本の総理大臣を決めることになる民主党代表選挙。でもその割には周囲を見ても盛り上がっていないようです。
しょせんは永田町という「コップ」の中の嵐に過ぎず、一般国民には関係ないからでしょう。
そもそも、なぜ今民主党代表選をやらなければならないのか、理由がわかりません。
今、コップの外では「円高」「株安」「デフレ」「失業」といった暴風雨が吹き荒れており、国民はズブ濡れになっている状態です。代表選などより、こっちを何とかして欲しいのです。
今日などは菅総理は朝から3つの番組に続けざまに出演していますが、総理としての仕事はちゃんとできているのでしょうか。
本来なら、挙党一致で菅政権を支え、未曾有の国難に立ち向かうべきところです。
蓮舫さんじゃないけど、こういってみたい。「なぜ小沢さんでなきゃダメなんですか?菅さんではなぜダメなんですか?」

参院選敗北の責任は菅さんだけではないはずです。それまでは「小鳩体制」とまで言われたほどですから、小沢さんにも当然責任があります。
まともに考えれば、小沢さんは立候補できる立場ではないと思います。
個人的には、「政治とカネ」の問題では小沢さんに同情的です。決してクリーンな政治家とは思いませんが、検察とマスコミによって意図的にダーティなイメージを作られてしまったのは気の毒だと思っています。
しかし、実際に小沢さんが代表選に勝利し、総理大臣になったとすれば、野党からこの点の追求を受けることは避けられず、国会が機能不全に陥ることは見えています。
そんなことは小沢さん本人も百も承知でしょう。それにもかかわらずに代表選に出馬したことで、私はこの政治家に対する軽い失望を禁じえません。

国政が「私怨」や「保身」によって歪められることは、あってはなりません。
民主党代議士の皆さん、
「この人を応援した方が自分の選挙に有利」とか、「この人が嫌いだから」といった理由で投票することだけはしないでください。


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