新印象派展2015/03/01 21:24



今日は雨。ちょうどチケットを買ってあった「新印象派展」を観に、上野の東京都美術館に行ってきました。副題に「モネ、スーラ、シニャックからマティスまで」、とありますが、年代でいうと、1886年から20世紀初頭にかけての約20年間のムーブメントだったようです。点描で光と色彩を生み出すこの手法は、作品に独特のリリシズムを与えます。それが現代でも多くの人に愛されている理由なのでしょう。


観終わってから、上野公園内のカフェレストランで食事。いつもは長蛇の列でパスしていましたが、きょうはすんなり入れました。やはり美術館は雨の日に限ります。

SONY α NEX5
SONY E16mm/f2.8

コメント

_ dezire ― 2015/03/18 12:31

こんにちは。
私も、『新印象派』展 を見てきましたので楽しく拝見しました。
新印象派という美術運動は生まれた流れと歴史的に意味がわかり良かったと思いました。作品の中では、特にスーラの『セーヌ川クールブヴォアにて』は不思議な清涼感の魅力を感じました。

私も新印象派の絵画の特徴や魅力を整理しも自分なりの見解をまとめてみました。。読んでいただけると嬉しいです。ご意見やご感想など何でも結構ですのでコメントいただけると感謝致します。

_ かりずまい ― 2015/03/25 21:23

コメントをいただき、ありがとうございました。
新印象派展、良かったですね。1Fで上映していた解説ビデオも面白かったです。色彩工学を応用した美術作品という、一風変わったアプローチもさりながら、作品としての洗練度には目を瞠るものがありまし
た。ひとつひとつの色の純粋さが、鮮やかな印象をもたらし、見る者の感覚を愉しませてくれます。音楽で言えば、ラヴェルやドビュッシーに相通じるものがあります。どちらも「印象派」と言われる所以でしょうか。

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