江戸東京博物館(2回目) ― 2016/03/12 21:32
最初にここへ来たのは2010年9月。なので約5年半ぶりになります。
前回は時間が足りず、後半十分見られなかったのですが、今回は午前中から入場し、閉館時間の19時半までしっかり見ることができました。
展示内容の質、量ともに素晴らしく、特に凝りに凝ったジオラマが圧巻です。鹿鳴館やニコライ堂、銀座通りのジオラマは、前回見た記憶がないので(見る時間がなかっただけかもしれませんが)、追加されたのかもしれません。
カメラ撮影が許可されているのもうれしいところ。でもフラッシュは禁止されているので、ISO感度を目いっぱい上げる必要があり、愛用のα900では厳しい撮影条件でした。
エントランス
イベントでかっぽれ踊りをやってました。
江戸の町のジオラマ
呉服問屋のジオラマ。リアルです。
お店の内部までジオラマで作り込んであります。
これはジオラマではなくて実物大の展示
港町のジオラマ。
明治の銀座通り。
昭和の敗戦後のジオラマ。
闇市の内部まで再現されてます。
今回、改めて感じたのは、日本人の生活力の逞しさ。明暦の大火、関東大震災、東京大空襲と、すくなくとも3回は江戸の町、東京都心は灰燼と化したにもかかわらず、いずれも不死鳥のように蘇っています。昔も今も、この地に暮らす人々のエネルギーが、都市の活力の源泉なのでしょう。
SONY α900
MINOLTA AF24-50mm/f4
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