古代蓮(こだいはす)の里 ― 2014/07/13 18:09
埼玉県行田市の「古代蓮の里」。ここには「古代蓮」と呼ばれる、独特の種類の蓮が咲いています。公共施設建設工事の際に、地中深く眠っていた多くの蓮の実が偶然に出土し、自然発芽して一斉に開花したもので、なんと約1400~3000年前の原始的な形態の蓮なんだそうです。
現代の蓮と比べると花弁の数が少ないということですが、強さと美しさを兼ね備えた、凛とした佇まいを感じさせます。
まるで中心部が光り輝いているようです。さすがにお釈迦様の時代の蓮、なんだか後光が差して見えます。
ここ「古代蓮の里」には、他にも様々な種類の蓮が植えられています。
これだけの蓮を一度に見られるところは、他にはなかなか無いのではないでしょうか。
少し遠かったのですが、足をのばした甲斐がありました。
SONY α900
SIGMA 70mm/f2.8 EX DG MACRO
MINOLTA AF APOTELE 100-300mm/f4.5-5.6
最近のコメント