四谷カイダン2012/11/10 23:14

10月15日夜、会社からの帰宅途中、四谷駅で下り階段を踏み外し、転落してしまいました。階段上部からイッキにホームに激突。すごい衝撃でした。それでも、なんとか何とか自力で立ち上がり、電車に乗ったものの、気がつけば右足の膝下が血でぐっしょり。靴の周りに見る見る血だまりが・・・。ありゃ~、思った以上に傷は深かったようです。電車を汚してしまったことを申し訳なく思いつつ、飯田橋駅で下車。足を引きずりながら、帰路の途中にある病院の救急外来に駆け込みました。診てもらったら、なんと向こう脛が骨まで傷が入っていました。当直医いわく、「これは普通、救急車レベルですね~」。足の骨が陥没して外気に晒されている状態。ポッキリ折れているのではないのに、「開放骨折」と診断されました。この場合、感染症の危険が高く、骨髄炎になるといけないというので、即入院するハメに。転んだ場所が場所だっただけに、やっぱり怖ろしかった「四谷カイダン」。

結局、10日ほど入院。仕事のことが気になりますが、こうなってはどうしようもありません。ひたすら点滴を打たれ、抗生物質を流し込まれます。
でも、この間に「積ん読」だった本を読めたのは、まさに怪我の功名。森本哲郎の「世界への旅9」の奥付は1994年2月。なんと購入して18年も書棚に眠っていたのだ。

3週間で松葉杖もとれ、また普通に歩けるようになりました。会社にも普通に通勤しています。でも完全に元に戻ってはいません。本当は、この週末、紅葉を見に山に登りたかったのですが、まだ無理をできる状態ではないようです。そこで、リハビリを兼ねて近所の小石川後楽園を散策しました。まだ紅葉には早かったですが、ところどころに色づいた木々が秋を感じさせてくれました。



同期会in山口2012/11/18 22:59

足の怪我も順調に回復。
紅葉の季節、大学のサークルの同期会で山口に行ってきました。
まずは瑠璃光寺。五重塔は奈良や京都の名刹にもまったくヒケをとらない、見事なものでした。

次は萩。幕末の志士達の歴史と文化を感じさせる町でした。

こういう感じの路地が残っているんですね。

これは菊屋家住宅の庭園。まさに西の京。

一泊だけだったので、ほんの少ししか見られなかったのが残念。
いつか是非また訪れようと思います。

北の丸公園2012/11/19 23:31

天気がもうひとつながら、紅葉を求めて北の丸公園へ。
都内は暖かいせいか、まだ少し早かったようです。それでも秋の風情を感じさせる景色に巡りあうことができました。






Konica Minolta αSweet Degital
Tamron 18-200/f3.5-6.3 A14

新宿御苑・2012秋2012/11/24 19:00

都心で秋を味わうにはここが一番。
紅葉もようやく色づいてきました。


バラ園も長い期間楽しめます。

プラタナスの並木。和名でいうと「スズカケの木」。

銀杏も見事です。


寒くても子供は元気。

池の水面に映える紅葉。京都を思い出しました。

カメラ SONY α580
レンズ TAMRON AF18-200/f3.5-6.3 XR DiⅡ(A14)